はじめに。
31歳、中卒。人生のやり直しを決意して、東京へ。
31歳、中卒。人生のやり直しを決意して、東京へ。
朝の配送中、ラジオから流れてきたゆずの曲が、30歳目前の僕に問いかけてきた。
睡眠3時間、ぎっくり腰で出勤。妻の顔を見て、泣きそうになった。
居眠り運転で死にかけた日。
腕立て伏せ1回から始めた男が、2000m泳いだ日。
妻の転勤話に、僕は0.1秒で答えた。
大阪から東京へ。ボロボロの体で挑んだ、片道500キロの引越し劇。
30歳・無職・東京。プログラマーを目指した、無謀な新生活。
やる気だけは満点で、職業訓練校の面接に落ちた。
10年のキャリアさえ否定された絶望。そんな僕に、あやちゃんママがかけた言葉。